空き家になってしまった実家の片付け方法

 

13.gifホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

空き家になってしまった実家の片付け方法

についてご紹介致しますneko.gif

 



親が亡くなってしまったなどで住む人がいなくなってしまった実家を
どうやって片付けるかということは誰もが直面する問題です。

長い間住んでいた家だと物が大量にあることも多いです。

そんな時に知っておきたい、家具家電を処分する方法など
お役に立つ情報をお伝えできればと思います。

 


 

①粗大ゴミなどで処分できない家電

家電リサイクル法をご存知でしょうか?

家電リサイクル法とは、経済産業省が制定した法律で、正式名称は「特定家庭用機器再商品化法」と言います。

不要になりました冷蔵庫、洗濯機、TV、エアコンなどの
特定家庭用機器廃棄物を機器の中から再利用できる部品や材料を取り出して
資源として有効利用し、廃棄物の量を減らすための法律です。

また、これらの家電にはオゾン層の破壊や地球温暖化を引き起こすフロンガスなどが含まれているため
法律によって適切な処理が求められています。

この法律が施行されてから、指定品目の家電は自治体で処分できなくなりました。

これらを処分するには新しく家電を買いなおす場合は
購入した家電屋さんに引き取ってもらうという方法があります。

家電を購入した小売店は回収義務がありますので引き取ってもらうことはできますが、リサイクル料金と回収運搬料金の費用が発生します。

また、ご自身で処分する場合には
郵便局でリサイクル券を発行し、そのリサイクル券と処分したいリサイクル家電を指定の場所に持ち込む必要があります。

その際は冷蔵庫などの大きな家電も自身で運び出し、車に積まなくてはならないので一般の方はかなり大変な作業になります。

 

②家具類の処分方法


家財の処分方法は、粗大ごみとして出す方法リサイクルショップに買い取ってもらう方法
ネットオークションやフリマアプリにに出品する方法などがあります。


粗大ごみとして出す場合

その地域の自治体によって粗大ゴミの対象になる大きさや方法が異なりますので、自治体のホームページで確認しましょう。

また、電話などで粗大ゴミの回収を申し込む必要があります。

ゴミとして出す物の金額分を指定された手数料券販売所で購入してください。

シール状になっていますので必要事項を記入後、処分品に貼りつけ指定日時に回収場所に置いておけば回収に来てもらえます。

 

リサイクルショップに引き取ってもらう場合

家具の種類や状態によっては買取してもらえる可能性があります。

家具を運び出すのは大変な作業なので買い取ってもらえる場合は出張買取がおすすめですshine.gif

買取金額を気にされる方は何社かで見積もりして貰うことをおすすめします。

中古品として需要のない家財や傷や汚れが多い物、
安価な家具のみの場合は買取対処にならないので注意が必要です。

事前に電話で確認するか、見積りにきてもらう方がいいかと思います。

 

ネットオークションに出す場合

探している人を見つけやすく慣れている人にとっては手軽ではありますが、
慣れない方だと大変な作業になります。

 


 

最後に

処分方法をいくつか紹介しましたが、処分したい家財の量が多いと
全てを自分で処分する
ことは大変な労力です。

そういった場合には不用品回収業者の利用を検討してみましょう。

ゴミの仕分け作業から搬出作業、ネットオークションなどで売る作業など
全部任せることが可能です。

見積りのみでしたらほとんどの業者さんが無料ですので一度見積もりをとってから判断してもいいかもしれません。

片付けの専門業者は経験豊富なのでご予算などにあった最善な片付け方法なども提案してもらえます。

量が多く処分に困ったり、遠方だったりで対応が難しい方は不用品回収業者に相談してみることをおすすめします。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたicon_arrowd.gifshine.gif